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魔法の薬ではありません

育毛剤という3文字、頭髪の悩みを抱く全ての人達にとって、無視出来ないばかりか条件反射的に視線を送ってしまう、そんな存在に違いありません。
若い頃にはよもや自身が愛用者候補になるとは想像すら出来なかった方、あるいは遺伝の懸念を薄々覚悟しつつも、その現実を未だ受け入れる事に対して最期の抵抗を試みておられる方など、髪に関する悩みは周囲が思う以上に、当事者にとっては深刻この上ない難題なのです。

昭和に遡って記憶の箱を開いてみれば、毛生え薬鳴る薬品を頭に数滴振りかけるや否や、瞬時に頭が剛毛に覆われてしまう、そんなシーンが描かれていた事を思い出される方もいらっしゃるでしょう。
ここでキチンと押さえておかねばならない基礎知識、それこそが「育毛剤は毛生え薬では無い」という大切なポイントなのです。
毛生え薬とは毛根が既に活動不可な状態で、新たに毛を創造する事が出来ない頭皮にも髪が新たに生える、そんな効果をもたらす薬品を指しています。
対して育毛剤は読んで字の如く「髪を育てる」効能をもたらす製品であり、医薬品指定外の数多くの製品が今日流通しており、誰でも処方箋無しで簡単に入手可能となっています。

また育毛剤は「一振りすれば即髪の毛が元気になる」といった魔法の薬ではありません。
何らかの原因で健康状態を損なってしまい、健全に新たな髪の毛を創造する事が一時的に出来なくなっている毛母細胞周辺の活動を活性化させ、かつての健康的な髪を取り戻す事を目的に、中長期的に継続利用して初めて効果が確認出来る製品なのです。
当然単体だけを我流で用いても効果は期待出来ず、育毛シャンプーで頭皮の状態を整える、食生活を見直す、睡眠や運動量など日々の健康的な生活も再検証するなど、総合的に身体の健康状態を整える事も忘れてはなりません。
正しく用いてこそ最大限の効能が期待出来る製品、それが育毛剤であり、決して髪の毛の特効薬では無い事をしっかり理解した上で使用しなければなりません。


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